■不動産登記とは
不動産登記は、土地や建物などの不動産の物理的現況や権利関係を公の帳簿である登記簿に記録する事を指します。

この不動産登記に記録される権利に関する登記は、その申請を行うか否かが当事者の意思にゆだねられています。
そのため、登記申請を行わなくても罰則などはありません。
しかし、不動産登記を行うことで、不動産の権利に関するトラブルを防ぐことができる場合も多くありますので、権利関係に変動が生じた場合には速やかに申請手続きをすることをお勧めします。

■登記申請を司法書士に依頼するメリット
不動産の権利変動が発生するような場合には、売買などで一般的に不動産会社などが経由される場合が多くあります。
この際には、ほとんどの場合司法書士が立ち会って登記を行います。

不動産登記というのは、必要書類も、その書式が指定されている場合も多く、状況によって内容も異なってくるため、非常に複雑です。
さらに、書式に違反していたり、必要事項に抜けもれがあった場合には申請は受理されず、法律知識があまりない一般の方だけで行うことは負担が大きいものです。
この手続きを司法書士に依頼することで、迅速かつ的確に書類の作成から申請まで手続きを司法書士が行うため、負担は大きく軽減します。
また、司法書士の報酬に関しても事務所や状況によって異なりますが、３万～７万円程が相場と、それほど高額でもありません。

確実に、はやく登記を行うためにも、司法書士などの専門家へ依頼されることをお勧めします。

司法書士田中大介事務所では、登記をはじめとして不動産に関するご相談を広くお受けしております。船橋市、市川市、習志野市、千葉市を中心にご依頼を承っておりますので、お困りの際には、お気軽にご相談ください。